静音ゲルボールペン「ミュートン(mute-on)」レビュー:ノック音33%カットと詩のような軸色

サンスター文具の「ミュートン(mute-on)」は、ノックの「カチカチ」音を抑えた静音ゲルボールペンです。会議や図書館、夜の机で、ペンを出し入れする音が気になった経験のある人に向けて作られました。この記事では、報道や発表で確認できた事実だけを集めて、このペンの中身を整理します。
ミュートンとは
Impress Watch によると、2023年4月下旬に発売され、価格は264円です。ノック時の操作音を、同社の従来品と比べて約33%カットしたとされています。インクは速乾性のゲルインクで、色は黒のみ。軸は3角形で、本体サイズは149×13×11mmと紹介されています。
静音の効果はどれくらいか
Lifehacker Japan は、一般的なボールペンより実測で約20dB低かったと伝えています。ほかの静音ボールペンと比べても10〜15dB低く、残る音は樹脂の部品がこすれる程度だとしています。ただし、これは1つの媒体の測定結果です。どんな構造で音を抑えているのかは、確認できた記事には書かれておらず、はっきりしたことは分かっていません。
ペン先を出したまま挿せない仕掛け
ノックしている間はクリップが収納される設計です。ペン先を出したまま胸ポケットや手帳に挿してしまう失敗を防げる、と紹介されています。静かさだけでなく、うっかりを減らす工夫も入っています。
詩のような軸色の名前
くすんだ色合いの軸に、一つずつ詩のような名前が付いています。第1弾の8色は次のとおりです。
| 色名 | 軸の色 |
|---|---|
| 夜更かしの猫 | ブラック |
| 鯨の居眠り | ネイビー |
| 真冬の恒星 | ホワイト |
| セピアの午後 | ベージュ |
| 初夏の雫 | バイオレット |
| 浜辺の小瓶 | ミント |
| 夜明けの桜 | ピンク |
| 象のねごと | グレー |
サンスター文具の発表では、2025年8月上旬に新色8種が発売されました。雪原の白うさぎ(ホワイト)、曇天の街(グレー)、夢見の猫(ブラック)、喫茶店の香り(ブラウン)、雨降りライラック(バイオレット)、眠りの森(グリーン)、魔法の絨毯(ピンク)、静寂の明け方(ブルー)で、価格は各330円(税込)です。
PencilDBでの記録
PencilDBでは、第1弾をサンスター文具 静音ゲルボールペン ミュートン、新色をボールペンmute-on 第2弾として、8色ずつ品番を記録しています。